私は一番超氷河期と言われる時代に卒業した。なので、正社員で就職出来ることは本当に少なく、仕方なく派遣社員として就職した。派遣というと本当に肩身が狭く、とてもつらい思いをしてきた。今ではやっと正社員になれたが、あんなに疎外感あふれた生活を送るのは今後もう絶対嫌だと思っているので、今の職を頑張ろうと思っている。
バレーボール女子で将来の日本代表と期待される双子の姉妹が高校生活最後の大会を終えた。
【写真で見る】 双子でのブロック再現はいつの日か…
古川学園(宮城)の主力で身長1メートル82の大野果歩と同1メートル81の果奈は今月9日まで行われた全日本高校選手権の決勝で東九州龍谷(大分)に敗れ、昨年の高校総体、国体に続く3冠獲得を果たせなかった。果歩は「自分たちの力が出し切れずに終わった」と涙が止まらず、ライバルに敗れた悔しさをあらわにした。
2人は青森県三沢市出身。中学卒業後、妹の果奈は首都圏の高校への進学も考えたが、姉の果歩の誘いで一緒に古川学園に進むことを決意した。
「おっとりタイプの果歩に対して、自分は負けず嫌い」とセンターの果奈は語る。外見や身長はほとんど同じでも対照的な性格の2人は苦楽を分かち合ってきた。
一昨年7月の世界ユース選手権の代表に果歩は選出されたが、果奈は腰痛もあって選ばれなかった。悔しさをばねに果奈は練習に励んで夏の高校総体優勝に貢献し、果歩も世界を経験してプレーの幅を広げた。
卒業後の進路はプレミアリーグの別々のチームを選択した。果歩が3連覇中の東レへ、果奈がNECへと進む。果歩は「寂しい気持ちもあるが、分かれた方が強くなれると思う」と語った。2人の目標は日本代表になること。次に2人が同じコートに立つのは日の丸を背負うときだ。
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女子バレーボールの世界選手権から一夜明けた15日、プレミアリーグ(27日開幕)の会見が都内で行われた。日本代表勢は徹夜の祝勝会明けで目を真っ赤にして登場。エース木村沙織(24)=東レ=は「全員で乾杯しました。一睡もしていない」と苦笑いした。
32年ぶりの銅メダルが日本中を盛り上げたことは、数字が証明した。13日の準決勝の平均視聴率は関東地区で21・6%(関西地区20・6%)。14日の3位決定戦は20・5%(同18・2%)を記録し、銅メダル決定直後の瞬間最高視聴率は35・9%(同28・8%)の高い数字をたたき出した。
「みんな2週間後には敵になる。4連覇を目指したい」。いつも以上にかれた声で誓った木村。「“強い気持ち”と言い続けてきた。崩れることがなかったのが成長したところ」と大舞台での進化を実感していた。
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「バレーボール・女子世界選手権・3位決定戦、日本3‐2米国」(14日、国立代々木競技場)
日本が歓喜の銅メダルをつかみ取った。世界ランク5位の日本は、同2位の米国との3位決定戦に臨み、フルセットの末3‐2で勝利。銀メダルだった78年レニングラード(現サンクトペテルブルク)大会以来、32年ぶりの表彰台となった。日本は第2セット途中から石田瑞穂(22)=久光製薬=を起用して流れを変え、エース木村沙織(24)=東レ=の28得点を挙げる活躍などで逆転勝ちした。決勝はフルセットの末ロシアがブラジルを下して連覇を達成した。
◇ ◇
全員の気持ちを右腕に乗せて、木村がこん身のスパイクを放った。第5セット、銅メダルがかかったマッチポイント。ブロックをはじいたボールがコート外に飛んだ瞬間、笑顔の輪が広がった。32年ぶりのメダル。快挙を、大歓声が祝福した。
「メダルが一つの目標だった。強い気持ちで戦えた」。木村が高揚感を抑えながら言う。両チーム最多タイの28得点、勝負の第5セットは15点中8得点を奪う。大一番で真の大黒柱になった。
チーム14人中、ベンチ入りは12人。主将の荒木(東レ)、ベテラン栗原(パイオニア)も交代要員。2人がベンチ外だった。木村は言う。「絵里香さん(荒木)、メグさん(栗原)が外から引っ張ってくれた。ベンチとコートの温度差がなかった。ベンチ外の選手もサポートしてくれた。チームが一つだった」。日本が一つになった。
この日の試合が象徴的だった。故障のため前日初めてベンチ入りした石田が、第1セットを落とし、第2セット8‐12の場面で登場。チーム2位の11得点も挙げて流れを変えた。「ベンチでも一緒に戦っているつもりだった。コートの中でみんなの目を見た」と一体感を口にした。
iPadを手にさい配した真鍋監督も「最後は選手がよくやってくれた」と興奮気味。最新技術に、チームの和がかみ合った。「2年後は五輪で、このチームでメダルを取りたい」。木村が胸を張った。
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